杉並区高円寺・阿佐ヶ谷の都甲紀子ピアノ教室 ~音楽の楽しみ~

杉並区高円寺の都甲紀子ピアノ教室 ~音楽の楽しみ~

アスペンの玲君、コンサート話

2012-05-18

皆さんはピアニストは譜読みしてからどの位で本番にのぞむとおもいますか?
まあ、ソロの曲なら1、2ヶ月、
伴奏なら1週間とか。

…学生の時に良く見た夢に、まだ譜読み始めたばかりなのに、

「はい、本番です!」

と言われ、半ば強制的に舞台に出させられる、という夢がありました。

まあ、それなりに音大生も楽ではなかったわけですね。

後ね、フルオーケストラと満員のお客さんがいて、弾いた事ない曲なのに、

「はい、どうぞ!」

と舞台に押し出される夢。

ハー、やだやだ!

考えただけでぞっとしますね、

さあ、前置きはこの位にしてこの夢を地で行った人を知っています!

それはピアニストの江口玲さん。

今はたぶん、ニューヨーク州立大学の音楽部で教えているらしいし、世界的な巨匠達の伴奏者として活躍しています。

元々は芸大の作曲科出身なので、作曲や編曲もしています。

まあ、才能豊かな人である事は間違いない訳ですね。

この玲(あきら)くんに会ったのはアメリカのアスペン ミュージック スクールにレッスンを受けに行っていた時の事。

アスペンは日本で言えば軽井沢みたいな、いやもっと高級なリゾート地。

ロッキー山脈に懐かれた風光明媚な美しい場所です。

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私は大学出たてでアメリカに留学しようと思ってました。

そのアスペンにはニューヨークのジュリアード音楽院の当時主任教授だった、ステッセン先生が教えに来ていたのです。

で、私もレッスンを受けに参加した訳です。

景色も空気も綺麗で、のんびりとした雰囲気の中、アメリカ人(肌色はイロイロだけど)達もとてもフレンドリー。

片言の私の英語にも気持ち良く付き合ってくれてました…。

…ちょっと待て!

こんなに細かく説得してたら玲くんが中々登場しないぞ!

でも何か懐かしくなって来たからもう少し。

で、アメリカ人も沢山いたんだけれど、アジア人も沢山来てました。

その中で日本人がやはり多かったかな。

思い出すだけでも20人はいた気がするな。
学生はピアノ科だけでなく、ありとあらゆる楽器の人が来てましたね。

ルームメートはカナダ人の歌の子で金髪、青い目ですらっとした美人でした。更に性格も良くてパーフェクトだったな。

あー、収拾がつかなくなって来た。

要するに夢のような環境でレッスン受けて、初めての本格的な海外生活(アスペン ミュージック スクールは9週間)を満喫していた訳ですね。

で、玲くんの信じられない本番の話は……

明日に続く。

(何とかまとめたな。)

 


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