杉並区高円寺・阿佐ヶ谷の都甲紀子ピアノ教室 ~音楽の楽しみ~

絶対音感練習中♪Gちゃん方式

      2025/09/18

小1のGちゃんは歌が大好き。

毎回学校でやっている歌などをピアノで弾いてくれます。

そのGちゃんの絶対音感の聞き取り方に毎回感心しているので、動画を撮らせてもらいました。

ご覧ください。

https://youtu.be/7UbsyIsYx0M?si=ffKi6VQwKDl2swcl

Gちゃん、全部出来て嬉しそうで可愛いですね^ ^

さあ、歌い方に注目してください。

♪クロ〜ラ〜ド〜ファ〜〜

は一番低い和音なので低い声色で太く。

♪ピンク〜ソ〜シ〜レ〜

は一番高い和音なので高そうに歌い、

その他の和音も全部、声色が微妙に違うのが聴き取れます。

毎回同じようにクロラドファはクロラドファらしい声色、ピンクソシレはピンクソシレらしい声色で歌います。

これはGちゃんが全ての和音の違いを「感じて」歌い分けているんです。

これは実はすごいことなんです!

絶対音感の訓練のために役立つのはもちろんですが、音楽には全てに役立ちます。

例えば、音大生が弾くような難しい曲があったとしますね?

それを「指を動かして弾く」事と、

「音の違いを感じて弾く」のとでは全然違うのです。

例えば、今はパソコンで楽譜を音にすることはあっという間に出来てしまいます。

でも人間が音楽をやる時には「感じる」ものですから、そこに当たり前ですが「違い」が生まれて来て、それにより素敵な音が鳴ったり、感動が生まれたりするわけです。

Gちゃんのように音の違いを感じられれば、自然に音楽は生まれて来るんです。

具体的には何かメロディがあったとします。

よくあるのは歌わずに指だけ動かしています。

それだけでも音の羅列は弾けてしまいますが、音楽は生まれて来ません。

全てのメロディは「歌」なので、前よりほんの少し上がったとか下がったとかの違いをよーく「感じて」弾き分けて行く必要があります。

またハーモニーもそうです。

長調から短調になったとか、バスが半音階で下がって行くとか、暗い感じから鮮やかな感じになったとか…

全て音の違いを「感じて」それを表現して行くんですよね。

この「感じる」ことはなかなか教えられません。

「ここは前の音よりも〇度上がっているから、クレッシェンドして盛り上がるよね」など細かく説明したとしても、

最後は「だから歌ってね」「感じて弾いてね」としか言いようがありません。

だから「少しの音の違いを感じて歌っている」このGちゃんの絶対音感のやり方に心から感心するんです。

Gちゃん、ほんとに素晴らしいですね!!

これからもピアノを通して音楽を楽しんで行きましょうね!

 - ピアノ, ピアノが上手くなる練習法, 杉並・高円寺・阿佐ヶ谷, 桐朋音大受験, 生徒さんの声, 絶対音感

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