杉並区高円寺・阿佐ヶ谷の都甲紀子ピアノ教室 ~音楽の楽しみ~

杉並区高円寺の都甲紀子ピアノ教室 ~音楽の楽しみ~

桐朋 パスカル ドゥワイヨン先生の公開レッスン 阿佐ヶ谷ピアノ教室

2017-10-01

今日は娘が桐朋のアネックスでパスカル・ドゥヴァイヨン先生の公開レッスンを受けました。


曲目はバッハの平均律クラヴィーア第2巻の1番ハ長調のプレリュードとフーガ、

ショパンのエチュード 「木枯らし」です。

ドゥヴァイヨン先生のチラシが置いてあったので、パチリ。


レッスンの写真は残念ながら後ろ姿ですが、

本物の先生はこの写真そのままで、

にこやかで、親しみやすい雰囲気の方です。

フランス人ですが、英国ロイヤルアカデミーで教えていらっしゃるそうです。

今回は公開レッスンやコンサートの為に来日されています。

先生はピアニストとしも大変活躍されていて、超多忙だとか。

その魅力的な教え方から、生徒が習いたい先生で有名です。

通訳は先生の奥さまでもある若い日本人のピアニストの先生です。

(通訳が物凄く分かりやすく、日本語の語彙も多くて、すばらしかった)

さてさてレッスンの内容は、

まずバッハを通して弾きました。

ドゥヴァイヨン先生は弾いてくれながら説明してくれます。

プレリュードは細かい曲のアナリーゼ(分析)を分かりやすく、説明してくれました、

最初のメロディの弾き方の説明から惹きこまれました。

実際に弾いて説明してくれるので、とっても分かりやすい。

そして何より先生がピアノが上手い!笑

それからエネルギーに溢れています!

レッスンの内容は主にこんな感じ…

ハーモニーの調性の変化、

終止形は毎回柱を立てていくようにキチンと収める、

メロディが単調にならない、

最初のバスのCから印象的に始まり、最後の方のCもそれを受けて意識する、

細かく音のぶつかるとこら、

それが解けて行くところ、

などなど本当に細かく説明してくださいました。
フーガはテーマは最初の部分はヴイルトーゾ的に堂々と

その後に続く16分音符はそれよりも少し音量を控えて、

しかし生命力に溢れてノンレガート(スタッカートより長め)のように。

ノンレガートは腕の力を抜き、指の跳ね返りを利用しながら、少しずつ切る。

スタッカートだと弾くのも大変なので、ノンレガートで。

4声体全てが生き生きと。

全体的に活気に満ちて。

ショパンの「木枯らし」

弾き終わって、

「良く練習してあるね、世界的に見て女性の方が男性より音を外さないんだよな」と。

「どうしたらもっと派手になると思う?」と質問して考えさせてから、説明へ。

速いパッセージの右手をもっと力を抜いて、

全ての音をハメる事は考えずに、

エネルギーは腕でなく、体の方から来る、と。

そのように実践したらあっと言う間に、圧倒的に派手な音になりました!

後で娘も、先生の言葉で直ぐに楽に弾けるようになった、と言っていました。

…このようにレッスンは続き1時間あまり。

とても丁寧にみていただき、

母親共々、とっても勉強になりました!

これまた母親共々お世話になっている紅林先生からも

「とてもよく頑張りました。

また曲が仕上がったらみてもらいましょう」

と言っていただきました。

公開レッスンは実技の先生の推薦により受けられるのです。

またドゥヴァイヨン先生のレッスンを受ける日近々あると良いなぁ。

今から楽しみです!

 


Copyright© 2012-2018 都甲紀子ピアノ教室. All Rights Reserved.Website is created by pianohp.com